やりたいことリストを掘り下げてみた①
たまに『神』が下りてくる。よつば@ソーシャルワーカーです。
やりたいことリストには、すぐに実現出来そうなことも書くといいらしい。そうネットや本で見たので、とにかく何でも書いてみたことがあります。
でも・・・私の場合はダメでした。
TODOリストのように感じてしまいワクワク感がなかったのと、「今日でなくてもいいや~」という先延ばし癖を増長させてしまいました。
また、「書いたら後はノートを閉じて、書いたことを忘れる」という内容を読んだこともありますが、イマイチしっくり来ませんでした。もっと主体的に活用したいなーと。
ちなみに書いた内容の一部は、こんな感じ。
ざっと書いただけでも250個くらいになり、俯瞰すると以下の気づきがありました。
①すぐ実行出来るものは、ただのTODOリスト化
②もっと細分化が必要なものは、先延ばし案件化
③具体性に欠けるものも、先延ばし案件化
④本当に自分の思いなのか悩むもの
やはり書いただけではダメで、ほんとうに「やりたいこと」なら、どうやったら出来るか?を分析していくことと、「本当に自分が心から望んでいるのか?」を明確にすることが必要だと感じました。
例えば私の場合「ボクササイズをする」というのは、もう20年位前から頭の片隅にあって、ずっと先延ばしされているものです。家の近所にボクシングジムがあり、会費も高くない、女性歓迎!と掲げられているにも関わらず、問い合わせの電話一本したことがない。
そこで「なぜなぜ分析」を取り入れてみたのですが、これが面白かったのです。
ボクササイズをやる⇒(なぜ?)カッコいいから⇒(なぜ?)昔雑誌で見て興味を持った⇒(なぜ?)当時は新しいスポーツで目立つかなと思った⇒(なぜ?)すごいね~とか言ってほしいだけだったかも。
ということで、この項目は削除決定です。
こんな調子で、すべての項目を精査していきました。
(続く)
*ボクササイズは削除しましたが、何年かに一度突然「あっこれやってみたい」とひらめきます。夢に見ることもあり、まさに『神降臨』という感覚なのですが、それがきっかけで始めたことは長続きするのです。