毎日15分、ノートで心を整えるblog

クライエントの強みは見つけられても、自分にあると思えてないSW。自己分析沼に片足突っ込み中。

ICLのその後【術後3か月】

よつば@ソーシャルワーカーです。

 

自分がICLを受ける前、色々なブログを見ていて思ったのは

「なんで術後の経過や生活の変化についての記事がないんだろう」ということ。

手術をしてQOLがどのように変化したか、後悔はないのか、不具合はないのか・・・気になることはたくさんあったのですが、だいたい術後1か月検診までしか書いていない。

 

で、自分がICLを受けてみて・・・

 

書くことがない。何故なら・・・

特筆するような後悔も不具合もないから。

こう言ってしまうと身もふたもないですね。

 

私の場合、老眼年齢になってからの手術ということもあり、「ICLで劇的にQOLが向上した!」ということは、残念ながらありません。かといって、後悔もありません。本当に「可もなく不可もなく」なのです。

 

あえて変わったことを挙げるとすれば・・・

 

老眼を痛感する日々がやってきた

ということでしょうか。

 

ICL前は、事務系業務や読書・スマホを見る際には眼鏡を外していましたし、遠近両用を使っていたので、あまり老眼を実感することはありませんでした。裸眼で手元がはっきり見えるのは、近視のメリットでもあったのです。

 

今は真逆です。

 

手元が見えないので老眼鏡が手放せず、会社や自宅では頭の上にいつも乗せるようになりました。

 

 

買い物の際は、商品の裏ラベルが見えず不便です。電車の中でスマホや本を読む際に老眼鏡をいちいち出すのが不便です(なので、電車内では遠くの景色を見るという習慣に代わりました)

 

布団の中でスマホを触る習慣がなくなったのは、メリットと考えていいかも。

 

スポーツ&温泉ではメリット大

私は山登り・ジョギング・SUPが趣味なので、裸眼で楽しめるようになったのはメリットです。温泉も好きで毎月行くので、これもメリット。

いろいろな温泉に入る人のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

このような趣味がない場合は、デメリット感の方が強いかも・・・。

 

車の運転とハローグレア

晴天時は太陽のギラギラ感、夜間のハローグレアはほんの少しですが気になることがあります。ハローグレアは無くならないのですが、慣れにより次第に気になる場面は少なくなってきています。私の場合「全く気にならない」ということはありません。

 

ただ、車の運転に支障があるほどではなく、ここは個人差があるかと。

 

で、視力はどうなったか?

術後翌日は両目1.5~2.0近くで過矯正の心配もしましたが、術後1週間から今日までは1.2で落ち着いています。見え方は眼鏡使用の時よりクリアに見える気がしています。レンズまでの距離が短いことも影響しているのでしょうか。特に木々の緑や星は輪郭がくっきり見えるので、スマホを置いて外を眺めてくつろぐ時間が増えました。

 

また半年後くらいに、術後の話を書くかもしれません。