リセット願望と向き合ってみる①
よつば@ソーシャルワーカーです。
今住んでいる土地は、自分が望んでいる条件をほぼ満たしている。
じゃあ何で「出たい」「ここじゃない」という思いが強かったのだろう。メンタルコーチとのセッションで見えてきたことは・・・
いわゆるリセット願望でした
自分では「人づきあいが苦手」と認識しているし、出来るだけ濃い人間関係は避けたい方です。人の表情や心の動きに鈍感だと思っているし、正直どうやって仲良い関係を長く維持するのか分からないんですね(ソーシャルワーカーなのになぁ)
でもセッションで指摘されたことは、真逆でした。
「人の心や表情の動きに過敏すぎる」
→そんなこと思いもしなかった!!
「それ故、相手の感情の責任まで自分が背負ってしまいがち」
→だから、怒らせない・悲しませないために、距離を置くという手段を無意識のうちにとって自分を守っている。
目から鱗でした。
「人間関係がうまく行かない」ことを望んでいる
潜在意識というものは、自分の認知(思い込み)を維持するように作用するそうです。私の場合は、心の奥底に「人間関係を避けることで、自分を守っている」という思い込みがあるため、無意識のうちにそのような行動を取ってしまうそうです。
つまり、私の潜在意識は「人間関係がうまく行くと困る」んですね。人と向き合う時に生じる本音での対話や衝突。時には傷つけあうこともある。そういうことから自分を守る術を十分に持っていない今の私は、避けるしか手段がない。
コーチの丁寧な解説や、セルフワークを通じて、なるほどなぁ・・・と腑に落ちることだらけでした。
リセットより先にするべきこと
そんな感じでコーチングはまだ始まったばかりですが、転職や転居といった「物理的に環境を変えるリセット行動」よりも、自分の認知を変えてくことを先にした方が良さそうです。
コーチから出された宿題は、今の私にとって「ひー!!そんなん怖すぎる!!」というものでした。言われた瞬間「怖い!!!」と叫んだくらい。コーチは「ほら~やっぱりそういうと思ったよ~」と、めっちゃ笑ってましたけどね(笑)
多分、うまく人づきあいが出来る人には怖くも何ともないことなんですけどね。
(続く)