リセット願望と向き合ってみる②
よつば@ソーシャルワーカーです。
コーチから出された宿題は・・・
言いたいこと言うて誰かを怒らせて来い!
ひー!むーりー!!
もう想像しただけで怖いわ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
私が抱えている人間関係のモヤモヤは、アドラー心理学で言われる「課題の分離」が十分に出来ていないことに起因するものです。
自分が言ったこと・したことに対して、相手がどう思いどう行動するかは、相手の課題であって、私は介入する事は出来ないんですね。
私は心の奥底で「人に嫌われたくない」「争いたくない」「いい人でいなければならない」といった強い思い込みがあり、それらを回避するために「深い人付き合いをしない」という手段を取っているようです(自分では思いもしませんでしたが)
怖かったけど、ある場面である人に言うべきことを言ってみました。
言うまでは2日くらい悩みました。
「こんなことで…って思われるかな」
「神経質でうるさい人って思われるかな」
「嫌われたり呆れられたらどうしよう」
もう頭の中ループです。
勇気を振り絞って(というほど大層なことでもないんですが)言ってみた結果。
どうってこと無かった
拍子抜けするくらい、あっさり受け止めてもらえ、私の中で「言っても大丈夫なんだ」という感覚が芽生えました。
そしてもう一つ、芽生えた思いは「具体的に行動出来た自分」を十分に肯定し、味わう感覚。
今までは人間関係が深くなり争いが起きそうな場面になると、納得していないにもかかわらず自分が折れたり謝ったり、関係そのものをリセットしたくなってしまうことが多々ありました。
特に人間関係に対してリセット願望が強い自分は、冷たい人間なのか?ずっとモヤモヤしていましたが、コーチと出会ったことで変わっていきそうです。
(続く)