ICL手術に向けて③
応援してもらいました。よつば@ソーシャルワーカーです。
ICLネタの続きです。
手術決心後に必要なことは、下記の3つ。
①仕事や生活の調整→いまここ
②お金の確認
③家族への説明
①は、手術時期によっては会社に言うかどうか問題もあるかも知れません。私は繁忙期では無かったため言わずです。さらっと有休を入れました。
手術日は半日くらいかかりますし、翌日は朝イチに検診があるので、休む方がいいです。可能ならもう一日ゆっくり出来る方がいい。
何故かと言うと、ピント調整に慣れるまで、結構時間がかかるからです。
若い方はそうでも無いようですが、私は老眼になっている状態でICLをしたので、今まで近くに合っていたピントが、手術を境に真逆の遠くになるんです。そのため目がとても疲れます。
一日めっちゃ良く見えるので、手術後1週間くらいは眼精疲労が酷く、肩こりや首の痛みがかなりありました。
このような理由から、老眼が始まっている方は特に翌々日くらいまで、目を酷使しない方がいいと思います。
(続く)
✱勤務先(福祉施設)の利用者さんが、最近旗を気に入っています。小さく振ってニコニコしておられたので「私も応援してほしいですー」とお願いしたところ…
「よつばさん仕事がんばれ」と声援を頂きました。嬉しいです、頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧
ICL手術に向けて②
見えます。よつば@ソーシャルワーカーです。
ICLを決心したあと、やったことは3つ。
①仕事や生活の調整→いまここ
②お金の確認
③家族への説明
①は手術前の再度適性検査、手術、翌日診察、1週間後診察があるので必須です。クリニックも必ず希望日時に予約が取れる訳では無いので、カウンセラーとじっくりスケジュールを検討しました。
あと、手術日から5日間は洗髪禁止のため、ドライシャンプーの購入とサロン予約も入れました。
ドライシャンプーは普段使わない方であれば、事前に試しておくと良いかと。爽快感が得られないとテンション下がりますので、他の対応策を検討しておくこと・試してみて目に水が入らないことを確認しておきます。
メイクも1週間禁止です。コロナ禍でマスク生活なのが幸いしました。私は眉だけくっきり描いて仕事に行ってました。
術後の制限は通常1週間程度が厳しく、後は緩やかになります。ただ術後の状態にかなり左右されるので、梅雨'〜残暑の時期は手術を避けた方が快適だと思います。
私は梅雨前に制限生活を終えたので、デメリットはありませんでした。
(続く)
✱ICL前に医師から「ハロー、グレアは見えます」と言われていました。見えます、まだ慣れ切っていないのか、特にハロー結構くっきりと。めっちゃキラキラしてキレイなので、気になることはありません。
ICL手術に向けて①
男ですよねと言われました。よつば@ソーシャルワーカーです。
2017年に高額すぎてビビってしまい、断念したICL。
再度考えるようになったのは2022年になってから。
やりたいことリストにずっと残したままにしていた「裸眼で生活をしてみたい」という夢。もしそれが叶ったら、どんな生活になるんだろう。前はメリット・デメリットでしか見られなかったけど、裸眼になった生活で得られる充足感をじっくり考えてみました。
眼鏡やコンタクトは長年使っているので、大きな不便さは感じていませんでした。昔と比較すると、どちらも驚くほど安価で買えるようになり、コスパの悪さも無いかなぁ・・・
でも、地味にストレスがあるんですよね。
ほんとに些細なことなんです。
雨やマスクで曇るとか、ラーメン食べる時に曇るとか。
鼻の付け根が痛いとか。
うたた寝できないとか。
ICLにすることで、どれだけ「自分にとってのQOL」が向上するのだろう。そんなことを毎日考えるようになりました。
朝起きた時から視界がクリアで、鏡に映る自分の顔がはっきり見える。雲の形や星もくっくり見える。趣味のジョギングやSUPも、コンタクトのずれを気にせず楽しめる。好きな時にのんびりうたた寝出来る。
白内障のリスクや老眼のことも心配ではありましたが、それでも、そこに至るまでをやはり裸眼で生活したい。そんな思いの方が勝ちました。人生後半に入ったことで、「本当に実現したい夢」を厳選して残すようになり、その夢は確実に実現させたいと思うようになりました。
ICLは、私にとってその第一歩となりました。
(続く)
*ある利用者さんに「よつばさん、男になったね」と言われました。一瞬仕事ぶりでほめてくださったのかと思いましたが、髪を短く切ったから男に見えたようです。「こう見えて実は違うんですよ」と返したら、ものすごく驚かれました・・・。
レーシック検討 その④【2017年のノートより】
7月1日が待ち遠しい。よつば@ソーシャルワーカーです。
レーシックが不適になり、変な負けず嫌い精神が出てきてしまいました。
そこで他の方法はないか調べていると、オルソケラトロジーやリレックススマイルという方法があることを知りました。
最近この動画を見つけて、分かりやすいなーと思ったので貼ります(私が検査を受けたクリニックではありません)
調べていた当時も良さそうだなと思い、実施をしているクリニックを探したところ、比較的通いやすい場所に発見。早速予約を入れ、適応検査へ。別のクリニックを何件か回り、レーシックが不適だったことをお伝えしてから、もう一度詳細な検査をしていただきました。
結果は「適」
やったーと思った瞬間、先生の第一声は・・・
「2.0を目指しましょう!」
目標視力は、視力矯正後の生活をどう送りたいかによって異なります。そのことを確認せず、目標視力の話になり、一気に気持ちがしぼんでしまいました。クリニックに対する不安が高まってしまったんですね・・・。この先生はちゃんと話を聞いてくれないのでは?今思い返すと、最初に自分で言えばよかったのですが。
帰宅してから、再度じっくり自分にとっての必要性を考えました。
当時は福祉施設で支援現場にも出ていたので、仕事のことも書いてます。強度行動障害の利用者さん対応中に、メガネは危険だと感じていた時期です。今振り返ると「眼鏡飛ばされんようにアセスメントして支援構築したらいいのに」と自分に突っ込みたくなりますが。
それでも自分にとっては、それなりに「眼鏡生活の不便さ」を感じていた時でした。
ちなみにオルソケラトロジーは、就寝中にコンタクトを装着し角膜の形を変え、日中に視力を保つ方法です。リスクは低いけど、私くらいの視力では不適であると知り、こちらは断念。
そして、多くのクリニックで進められたのがICL。
理由は
①視力の悪さ(乱視もある)
②ドライアイが酷い
③角膜が薄い
ただ、両目で100万円くらいかかると言われ、とても払えない額だったので断念。
(続く)
*7月1日は「青春18きっぷ」の発売日。20代の頃から、夏のお楽しみです。今夏は上越線に乗りに行く計画中。連休が取れるかな・・・。ICLのおかげで綺麗な景色を裸眼で楽しめるなー。
レーシック検討 その③【2017年のノートより】
3つに増えました。よつば@ソーシャルワーカーです。
レーシックの適応検査を受けた時の記録が、2017年のノートに残っていました。
表の左から「角膜ベッドの厚み残」「近視度数」「乱視度数(だったと思う)」です。
この時の検査では「長年コンタクトを使用していると、角膜ベッドは薄くなります」との説明を受けました。若い方なら問題なく手術できるかもしれませんが、私は残念ながら不適でした。あと、ドライアイがかなりひどく、レーシックでさらに悪化するリスクが高いとも説明がありました。
もう1点、この時点で40代になっていたので「すぐ老眼が始まるから、あまりメリットないですよ」とも・・・。普段あまり年齢を感じませんでしたが、この時はさすがに「もうそんな年齢なのか」と愕然としました。
レーシック適応検査は3件行ったのですが、どこも時間をかけて丁寧な対応をして下さいました。あと、ごっつい保護メガネをかけて待合に座っている人を見て「選ばれし人!!」と羨望のまなざしで見つめておりました。
自分が掛けた時は、鏡に映った姿を見て笑いそうになったのですが、当時は本当に「選ばれた者だけが装着できる最強アイテム」みたいに見えたんですね・・・。
(続く)
*ICLでメガネが不要になった代わりに老眼鏡を買い足しました。今は家用・仕事用・通勤カバンに入れる予備用の計3つ。ちょっぴりミニマリズムに逆行です。