ICL手術に向けて①
男ですよねと言われました。よつば@ソーシャルワーカーです。
2017年に高額すぎてビビってしまい、断念したICL。
再度考えるようになったのは2022年になってから。
やりたいことリストにずっと残したままにしていた「裸眼で生活をしてみたい」という夢。もしそれが叶ったら、どんな生活になるんだろう。前はメリット・デメリットでしか見られなかったけど、裸眼になった生活で得られる充足感をじっくり考えてみました。
眼鏡やコンタクトは長年使っているので、大きな不便さは感じていませんでした。昔と比較すると、どちらも驚くほど安価で買えるようになり、コスパの悪さも無いかなぁ・・・
でも、地味にストレスがあるんですよね。
ほんとに些細なことなんです。
雨やマスクで曇るとか、ラーメン食べる時に曇るとか。
鼻の付け根が痛いとか。
うたた寝できないとか。
ICLにすることで、どれだけ「自分にとってのQOL」が向上するのだろう。そんなことを毎日考えるようになりました。
朝起きた時から視界がクリアで、鏡に映る自分の顔がはっきり見える。雲の形や星もくっくり見える。趣味のジョギングやSUPも、コンタクトのずれを気にせず楽しめる。好きな時にのんびりうたた寝出来る。
白内障のリスクや老眼のことも心配ではありましたが、それでも、そこに至るまでをやはり裸眼で生活したい。そんな思いの方が勝ちました。人生後半に入ったことで、「本当に実現したい夢」を厳選して残すようになり、その夢は確実に実現させたいと思うようになりました。
ICLは、私にとってその第一歩となりました。
(続く)
*ある利用者さんに「よつばさん、男になったね」と言われました。一瞬仕事ぶりでほめてくださったのかと思いましたが、髪を短く切ったから男に見えたようです。「こう見えて実は違うんですよ」と返したら、ものすごく驚かれました・・・。