服、何着持つか問題<その⑥>
手持ち服の着用率を計算してみた
骨格・カラー・顔タイプ診断の後、まずやったのが手持ち服のチェック。
カラータイプ診断は「顔色が生き生きして見えるかどうか」という基準があり、割と分かりやすかったので、明らかに似合わない色はすべて処分しました。
迷ったのが骨格診断と顔タイプ。ここはいったん保留にし、「明らかにカジュアルすぎてもう年齢的に似合わないもの」を処分していきました。そして残った服を記録したものがこちら。直近1年分のみUPします。
*フォーマルスーツ・ビジネススーツ、インナー類は除外していますが、その類でも8アイテムしかないので、かなり整理出来ました。
「△だと思っているもの」は、特に気に入っているわけではないが、捨てるほどでもないという意味で、何となく着ている服・・・おそらく骨格診断や顔タイプ診断の結果とイマイチ合っていなくて、着た時のしっくり感がないのだと。ここを減らすのが今後の課題。この「着用率」は私にとって大きな指針になっていて、いちばん最初に服の整理に着手する前は50%でした。今の3倍くらい持っていたのに!
半年に一回このチェックを実施していて、ノートにアイテムをすべて書き出し、下記の項目について確認をしています。最初は全部着て写真を撮っていたので、半日掛かりでしたが、最近はそもそも悩む服が減ってきたので、サクッと終わるようになりました。
<確認事項>
・色、素材
・主にどんなシーンで着るか
・着用感(身体のラインがどう見えるか、動きやすいか、パンツやスカートの丈)
・デザイン(ネックライン、袖口デザイン、タックの有無など)
・手入れのしやすさ(ここ重要)
・手持ちの服との合わせやすさ
・処分した場合、似たアイテムの買い替えが容易か
・今すぐ着て出かけたくなるか(ここも重要)
服と向き合う中で、一番大事だと思うのは「数を減らす」ことが最終目的ではないという点です。私の場合、自分なりの基準で判断していった結果、今の数に落ち着いた感じですが、もう2~3点買い足したいアイテムもあるので、25着くらいが私にとっての基準になりそうです。
最新のアイテムはこんな感じです。「新」は前回のチェック後、買い替えたもの。家用が△なのは仕方ない…と思いたくないので、アップデートしていくつもりです。家にいる時間イマイチな服を着るのは自己肯定感が下がるので。
目指すは「いつも自分にとっての一軍服を着よう!」です。
(続く)