物を手放すにも労力がいる
ムラムラな仕上がり。よつば@ソーシャルワーカーです。
自分の価値観に合わない物・必要以上に持っている物は、持った瞬間から使う事を急き立てられる気がします。
使わなければ。
食べなければ。
着なければ。
読まなければ。
「ミニマリスト=捨てる人」と誤解されることがある。
確かに最初は、残すか捨てるかを選択するので、どうしても捨てるものも増えてしまうけど。私は「せっかく買ったから」「せっかく貰ったから」という感覚がとても苦手。過去の自分の判断や人の好意も大切にしたいけど、それよりももっと大切にしたいのは、今の自分。そして未来の自分。
物を減らすことが目的ではなく、本当に必要か?を考えた結果、物が減っていくだけ。そして減らす過程で、その労力を知り、物を手に入れる時にものすごく考えるようになりました。可燃ごみもゴミ袋は有料だし、分別は手間がかかる。粗大ごみは分解して処理場に搬入しなければならない。2~3年かけて物と向き合う中で、手放す労力を痛感しました。
なるべく物の定数を決め、自分の「人生のメインテーマ」に合うかどうか?を判断基準に、自分の生活に物を迎え入れたいと思います。
*人生で初めて、服を染めました。一度は捨てようと思った真っ白Tシャツ、大失敗のムラムラです。でも楽しかったです。外に着て行く勇気がないので、部屋着にします。