毎日15分、ノートで心を整えるblog

クライエントの強みは見つけられても、自分にあると思えてないSW。自己分析沼に片足突っ込み中。

さよならピークハント

割と長距離派。よつば@ソーシャルワーカーです。

今の仕事以外も含め長年働いて、もう定年までを数えた方が早い年齢になってきました。
色々なものを抱えて、背負って、生活のために働いてきたし、これからもずっとそうやって生きていくものだと思っていました。


立ち止まって考えるきっかけになったのは、やはり子供の学費が不要になったこと。
数年前のことですが、ホッとしたのと同時に「もう学費のためにガツガツ働かなくてもいいんだ」という解放感がありました。
もちろん親の責務として認識はしていますが、ひとり親世帯なので結構負担もあったんですね。


その頃に「ミニマリスト」という生き方に出会ったり、仕事でいわゆるゴミ屋敷問題に関わったこともあり、物・思考・時間から自由になりたいと考えるようになりました。


それと同じ頃、体力の低下も気になり始め、趣味の山登りもだんだんピークを目指さない楽しみ方をするようになりました。山といっても本格的なものではないのですが、途中の景色をゆっくり楽しんだり昼寝をしたり。そういう楽しみ方をするためには、やはり一人の方が自由度が高いことも再認識。



出世しなければならない
稼がなければならない
頑張らなければならない
山頂を目指さなければならない
早くなければならない

・・・まだまだありますが、自分で自分を縛り付けていたような気もします。もっと気楽でいいのかも。

私が目指したいのは「思考のミニマム化」かも知れません。

*車の運転も走るのも長距離が好きだったりします。運転は往復1000㎞くらいは平気。ジョギングも好きで60㎞のウルトラマラソン完走したこともあり、ゆっくり長く楽しむことが得意なのかもしれません。人生後半もそうありたいものです。